なぜ誰でも1時間でクリアできる初代星のカービィはゲーマーに許されているのか

同時期のゲームはプレイ時間を長くしようと激むずにしているのが当然なのに
エクストラで難易度向上させても大したことはないぞ

カービィシリーズは子供のゲーム体験を大切にしているからな

FFとカービィは「誰にでもクリアできる」という点で開発思想が同じ

ゲームボーイはそういうゲームが多かった気がするな
スーパーマリオランドもそうだし
サードだとコナミのネメシスシリーズとかコントラとか

スーパーマリオランド難しかったわ…
ファミコンのマリオよりは易しいかもしれんが

わかっているけどやめられない
そういう魅力

マリオはジャンプして空中で敵とマリオの座標を合わせると踏み付けて倒すことができる
その時点で難易度が高くなるから、カービィは真横方向に出せる「すいこみ」という基本アクションで簡単に倒せるようにした
マリオは谷へ落ちるとアウトだが、カービィはホバリングで簡単に復帰可能

横スクアクションをより初心者向けにしたのがカービィなんよ
ただし色んな操作を使っていくとより快適にクリアしていけるゲームにしてある

GBは電池持たないから短時間で遊べるゲームが張宝されたんや

ゲームは1日1時間だから1時間でクリアできるようにしたんだろ

ワドルディとドゥの体半分使いまわすほどロム容量減らして、
バッテリーバックアップも積まなかった分、値段も抑えてたからな

同じ年のSFCドラクエ5が定価9600円で、ゲーム価格バブルが始まってる中
カービィは定価2800円だからな。
低価格帯ゲームに「ボリューム少ない！」って文句つける奴は当時からいなかったってわけだ。


それにバックアップ積まずにステージ増やしちゃうと、パスワードでのコンティニュー手段を用意せざるを得なくなるけど、
カービィのステージ数ならコンティニューせずに遊びきれちゃうからその必要もなかった。

ハードモードやサウンドテストといった隠しモードもタイトル画面でのコマンド式だしな。

初代カービィボリュームなさすぎだろ
あの時代はあのボリュームでフルプライスは珍しくなかったけど、でもローンチのマリオランドでさえ12コースあったんだぞ

ステージクリア時のバウンドするミニゲームがなんか楽しかった

かわいいから

手軽に遊べるのが欲しかったんだろ
実際に当時は楽しく何度も遊んだ記憶しかないな