なんで日本のCS市場はSwitch一強になってしまったの？

昔はここまで偏ってなかったよね？

>>1
遠因はPSP
DSとPSPで育った子供はゲームは携帯機で遊ぶものというのが基本だから据え置き専用機へのハードルが極めて高い
DSは世界中で売れたがPSPは日本に偏ったため、ここで諸外国と携帯機重視の価値観の差がついた

任天堂以外ユーザ層を増やす努力をしなかったから

任天堂以外ニッチなソフトしか無いんだもん仕方ない

簡単に言うと
ゲーマー向けの商売ばかりやってたら世間から距離を置かれ、しかも年月が経ち加齢によりゲーマーが減った

DSPSP世代に当たる20代の男性はテレビ所有率が群を抜いて低く、全世代の中で唯一8割を切っている(内閣府調査)
かつてPSが優勢だった20代男性でこのハンデはあまりにも痛い

>>16
DSは主力がポケモンや脳トレだったのに対して、PSPはモンハン含めPS2のタイトルの外伝や新作が中心だったから据え置きユーザーの流出という意味ではDS以上だったと考える

一般層はスイッチしか買わんし
金出せるヲタクはPSじゃなくてPC買うからな
気軽に買える（店に行けばいつでも買える、貧乏人でも買える値段）のがCSの売りなのに

テレビがないから映像コンテンツが見られてないかっていうとそうじゃないやろ
PCはもちろんモニタプロジェクターでサブスク見てる若い層はめちゃくちゃおる
部屋から画面はなくならない

一番の原因はソフトだよ、
ソフト難産で失敗したWiiU、その後PS4を後から勢いよく追い越したスイッチ、今のPSには日本人好みのソフトが少な過ぎる

なんやかんや日本人好みのゲームがしっかりとリリースペース保ちながら出されるのは強いよ
PSも箱もPCもソフト数こそあれど日本人が好まないような洋ゲーとか和ゲーでも凡作が多いから
出しているソフトの数が多かろうと少なく見えてしまって『やりたいゲームが少ないハード』というイメージが出来上がっちゃってる

CSとして生き残るのはSwitchとしての形だったんだろな
あくまで生き残ってるだけだと思うからこれからはわかんないよ

実際ここまで売れるとは思わんかったな
ゼルダとスプラとFEしか買ってないけど満足はしてる

目玉となるゲームを本体発売当初からファーストである任天堂が定期的に出し続けたのが良かったと思う

子供が家でゲームするのにテレビ使うのは無理すぎる
携帯機しか勝たん

そりゃ美少女キャラゲーやら乙女ゲーすらswitchで発売されれば一強になるわ

そんな5万6万もするゲーム機を買う人間は多くない

6万を設定した時点で国民機　全世帯普及させる気が最初から無いって事
マニア向けのニッチ機なんだから相応の普及しかしないのは当然

>>204
それを考慮してニンテンドーオンラインを途中から有料したんだろ
そしてプラスやDLCで+αで儲けてる
後はポケモンやカービィやスプラやあつ森のグッズの売り上げも凄いからな

>>189
採算取る為に価格上げなきゃいけないのは任天堂だって逃げれない壁だぞ

ファンシー雑貨店（これも死語なのか）みたいなとこで
マリオだとか、スプラのイカとか
そういうグッズが並んでるの見た時に
ああ、こういう実の結び方してるんだなぁって
ちょっと感慨深いものはあったかなぁ

任天堂を卒業したら他機種に行くという
業界の常識みたいに言われていた大前提が間違ってたから
任天堂ハード以外はユーザーが減る一方に

実は3DSで充分層が一番のシェアだったのはあると思うんだが
例えば「GOTYや海外で話題になってるから触ってみるか」ってタイプのユーザー層がここ2、3年でごっそり減った印象
洋ゲーが流行るとしてもそれは海外のゲーム事情でなく「動画や配信で見た」ってゲームで
そうなるとCSゲームじゃなくてPCゲームになってしまう
選ぶ基準が海外のゲーム事情でなくて実は国内の事情で洋ゲーが流行る
だからPC持ってる配信者がわざわざ買わないマルチが多いコンシューマハードが売れず
CS界は独占ソフトが多いSwitchが席巻してる

普通の人はメーカーとか関係全くなく
欲しいソフトがあるかどうか。
やっぱテレビ必須じゃないのがポイントだったと思うわ。

一番テレビ使いたくなるゲームって一画面共有するパーティーゲームなんだよね

普段PS5でゲームやっててたまに任天堂のゲームもやるけど任天堂作品て何かやってて楽しいんだよな
上手く作ってると思うわ

>>447
操作が直感的なのが1つ大きい
カプコンもそういう意味では上手いしバンナムのアーケード部門とかも得意だけど万人向けになる条件の1つ

ゲハカスが気づいてなかっただけでジワジワとPCユーザーが増えてたからだろ
それが顕在化したのがPS4中期辺りで、全然ソフトが売れなくなった時期と
国内PUBGが数十万本売れた時期と重なる
そこからPS4不振からのサードのPCマルチ激増で更にPCに流れて今に至る

そういう状況にも関わらずゲハではPS5と箱がどうだと煽り合ってたんだから正に喜劇だったよな
ゲーマー不在過ぎた

>>520
これはマジでそれ
考えるべきことはPCとの差別化だったのにどんどんPCに寄せていったのが最大の失策だよね
そこを理解できていたかどうかが勝負の決め手だったと思う

一定水準以上の開発が難しいHD時代になり継続して売れるものを任天堂以外が作れなくなった
次回作まで3年以上も待てるのなんてゲーオタのおっさんしかいない

64 ゲームキューブ時代にサードに逃げられまくってその時頑張ってつくり出したファーストタイトルが今やドラクエFFなんかより強力なタイトルになってる

昔から新規を呼べるのが任天堂しかいなかった
だから任天堂ハードで出したタイトルには新規が付いてきた
任天堂ハードで出さなかったタイトルには新規が来ないで廃れていった

それが顕在化しただけ
任天堂ハードをハブにしたからこうなった
せめてマルチにしてたらよかったのに

>>585
任天堂はゲームの入口だもんな
アーケード街の入口に看板を出さない店に客が来るわけが無い
隠れ家的な店も常連が引っ越せば終わり

>>591
そういうことなんだよな
PCがメイン市場になったとして
日本じゃ任天堂のCS機が存在してないとほぼゲーム好きなマニアしか遊ばんわ

ゲーム事業は水物
覇権なんて常に入れ代わる業界だ
DSの栄光からのWiiの地獄を忘れたか？

>>603
だからSwitchも含めて手広くマルチするのが正解よ

任天堂が廃れるリスク論者は何故かPSが廃れるリスクを語らないけど

もうSwitchも6年目だ
任天堂信者の夢の日々が終わるときは確実に近付いている

>>606
ま、任天堂の次世代機はどうやっても苦労するってのは事実だと思うぞ
「Switchでよくね？」という世間の声と戦わなきゃいけないからな

次世代機がダメなら再び世間のゲーム離れが進む
他がマニア向けしかないんで代わりになるものはスマホしか無いからな

任天堂ハードは少なくとも任天堂のゲームが遊べるって明確な強みがある。GCやWiiUみたいな負けハードですらそれは健在だった
現在みたいに性能がある程度横並びになってソフトもマルチ当たり前、みたいな状況になると
ライトユーザーほど「よくわからんからとりあえず任天堂のゲームも遊べるやつ」になるんじゃないかね

ガキの頃、近くのゲーム屋でハードの試供台があって
64とPSが置かれてたはずなんだが
64はマリカ、スマブラ、ボンバーマンなのは記憶にあるが
PSはなんだったのかマジで思い出せねぇ…
紫のドラゴンのやつか？

個人的に今の任天堂が独走してるのってこういう
原体験に残せる何かが今もあり続けてることだと思う

試遊台って結構重要だと思う
誰かが夢中になって遊んでるというイメージが頭に浮かぶようになる
そこで誰かが「これ面白いね、ママ買ってー」とか言ってると
面白いゲームと言う印象がわくようになる

今のゲームコーナーはさびしいもんで誰もいない

ラーメンが食べたい客にラーメンをラーメン屋が任天堂しかないから
あとは芸術作品だとか映画だとか別に求めてないものをお出ししてくるから

マリオ、ポケモン、ぶつ森、ゼルダ
このソフトが遊べる唯一のハードが売れないワケないだろ
そしてハードが売れればパワプロやモンハンや桃鉄のようなサードも追従する。この後が今現在

芸術にしろ娯楽だから、どちらもエンタメではある
芸術をバカにするのだけはやめておけよ

芸術って単体での評価よりもその後の文化に影響を与えたか一石を投じたかとかが重く見られるから
任天堂のゲームは確実に後世で芸術扱いだろう
ソニーはどこいつ捨ててなければ今のAIブームに噛めてて立役者になれたかもだったな

ゲームが出来るようになった俺等からするともうピンとこないのだが
コントローラ操作に習熟するというのが思った以上にハードル高いんだよ
子供の時からやらないとほぼ身に付かない

つまり幼少期からゲームにハマらせないとゲーム人口になっていかない

のだがこの決定的な幼少期からゲームに親しんでもらうをやれるのが恐ろしいことに任天堂のみと断言できるくらい任天堂しか担えていない
これがもう二十五年くらいは続いていてこの累積で親子間世代分すら跨いでしまい
任天堂で育った親が任天堂を子に与えるという完全任天堂サイクルへと到達

他ファーストと和サードは完全に居ない子扱いがスタート
不思議でもなんでもない自然の摂理の結果だな

コンテンツを育て続けた結果だな
ゼルダなんて日本じゃほんと売れてなかったしミリオンなんて夢のまた夢だった
それなのにブレワイという怪物をを生み出しちまうんだからな